幼児コース修了(3歳)/幼児コース修了(1歳)のお母様(女子)

夫はアメリカ人ですが、彼の仕事のクライアントは日本人で、仕事では日本語を使っているため、娘たち二人をバイリンガルの子供に育てるというのが家庭の方針です。
「バイリンガルである」ことは、子どもの将来の選択肢を増やす事になるという、経験から来る強い信念の元アメリカに住んでいながら出来る限り日本語の環境を整えたいと、幼児の頃から通える日本語のお教室を探しました。
そんな中見つけたのが右脳幼児教室 エンジェルキッズでした。決して、英才教育を!と思って始めた訳ではありません。
母親以外の日本語を聞いているだけでも、その環境にいるだけでも違うのではないかという期待を込めて上の娘は1歳から通い始めました。通ったのは1年間。その1年間で学んだことが、親子共々たくさんあります。
同じような志を持つご家庭の集まりなので、そのお母さん達と仲良くなるのは自然の事。
娘の友達だけでなく、私の友達も出来ました。そして、子育ての悩みを相談した際、美知穂先生から「大丈夫よ!」と言われる安心感。「勉強」をしに行くのではなく、親子共々色々な意味で視野を広げるために通っていました。
そして、今は、第二子もお世話になっています。第一子は6歳。土曜日には日本語補習校に通っています。母語は日本語ですが、いまでは英語の方が強いです。それは海外に住んでいる限り仕方のない事かな、とも思いますが、ふとした時に幼児教室で学んだことが生かされていると実感します。
英語でないと理解出来ないことを、あえて日本語で説明するとき、「その場面を想像してみてね」というと伝わりやすいようです。イメージとして伝わると、その言葉の理解力が高まり、語彙が増えます。文字を文字と認識しているというより、図形として認識しているようで、とても字が上手です。
些細なことですが「字が上手だね」というだけで日本語の勉強を続けるモチベーションが上がります。
右脳レッスンを受けた子どもは、想像力豊かになるので、絵や作文で苦手意識を持ったことはありません。子どもが負担に思うことが少ない遊び感覚での学び環境であるほうが、楽しく通えると思います。日本人でもありアメリカ人でもある我が子達には、国境や人種というボーダーを越えて好きな場所で好きな事をして生きていって欲しいと思っています。その為に親として出来る事の一つが、エンジェルキッズでのレッスンでした。