父の日の由来
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【父の日の由来】
毎年6月の第3日曜日は父の日です。父の日の由来や起源は、国・地域によってさまざまな説が存在しますが、世界の多くの地域で主流となっている「父の日」は、アメリカから始まったものなのだそうです。そういえば、母の日もアメリカ発祥でしたね。母の日の由来を聞くことは多いと思うのですがそういえば父の日の由来ってなんだろう?と思って、調べてみました。
アメリカのワシントン州スポケーンにソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)という女性がいました。ソノラの父ウィリアム・ジャクソン・スマート(William Jackson Smart)は、男手一つでソノラを含む6人の子どもたちを育て上げました。6人ってすごいですよね。。。ソノラは、深い愛情を注いでくれる父親を敬愛していたそうです。
そして、1909年5月、教会で行われた母の日のお祝いに参加していたソノラは「なぜお父さんの日はないのだろう?」という疑問を持ちます。母の日は1907年に提唱されすでにアメリカ国内に広く浸透していました。その母の日と同じように、大好きなお父さんのための日も作りたい! そう思い立ったソノラは地元の牧師教会に父の日を作りたいと相談しました。母の日はすぐにアメリカ国内に定着したそうなのですが、父の日はなかなかそうもいかず、正式にアメリカの祝日として認定されたのは、60年も後の1972年だったということです。
【私が出会ったAmerican Dadsの思い出】
現在でも、母の日に比べたらあまり脚光を浴びることのない父の日ですが、子どもたちにとっては、母性だけでなく、父性も大事ですよね。息子がフットボールシーズン締めくくりの、母親への感謝スピーチをした際、父親たちへの感謝の言葉を口にした時、お父さんたちからの反応がありました。アメリカはレディファーストがすごく徹底していて、女性はとても大切に扱われます。男は強く優しくなくては、みたいなところがある気がします。ですから、どんなスポーツのイベントでも、お母さんのサポートや貢献ってものすごく評価してもらえるんですが、アメリカ人のパパたちもちょっと寂しいって思ってたりするのかも?って思った瞬間でした。
アメリカでは、シングルマザーも多いですが、シングルファーザーも結構多い気がします。息子の周りでも、身近なところでシングルファーザーに接することが何度かありました。例えば、以前のラジオトークで「やる気を起こさせるPep Talk」というお話をしましたが、その時紹介した息子の熱血サッカーコーチが、シングルファーザーのパパコーチでした。仕事をして、ボランティアでサッカーの指導もして、1週間の半分とはいえ、子どもの面倒も見ていて、本当にすごいなあって感心していたので、よく覚えています。
それから、息子が小学生の頃、住んでいたコミュニティでも、近所にシングルファーザーのご家庭がありました。仕事から帰宅した後、よく子供達と遊んでくれるパパだったので、息子もその輪の中によく入っていました。子どもたちの遊ぶ様子を見守りながら、よく会話するパパの一人でした。息子はアメリカで育っているので、自分の父親だけでなく、こんな風に身近にいるアメリカンダッドから色々なライフスキルを吸収したと思います。DIY、大工仕事が上手な友達のパパの手伝いをしたり、料理が上手なパパの手伝いをしたり、アメフト部のコーチたちからは小学生たちのスポーツコーチのお手伝いを頼まれたり、そうした関わりの中でアメリカでのライフスキルや常識のようなものを学習していったように感じます。
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