万国共通の母心

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【アメフト部🏈の伝統 シャドウボックス作り】

アメフト部のシニアのママたちが集まって、アメフト部の伝統だというシャドウボックスを作ってきました。ガラスのケースの中に、Awardの賞状やピンや試合での写真をコラージュして、ハイスクールのロゴマークを入れたり。シニアのママたちは、それぞれ自分の息子の4年間の成長に想いを馳せながら、どんな配置にするか?試行錯誤しながら、時間をかけて心を込めて作りました。

 

 

 

息子は幼い時から色々なスポーツをしてきましたが、中でも中学まではサッカー一筋という時期が長かったので、ハイスクールでアメフトをやりたいと言い出した時は、本当に驚きました。そして戸惑いもしました。サッカーは8年ほど続けていたので、ようやくサッカーのコミュニティで、顔見知りの保護者も増えてきて、心地よい空間だと感じていた頃。ですから、アメフトに変わると、ルールはわからない、選手も親のことも誰も知らない、どんな雰囲気かもわからないということで、緊張感ばかりが先に立ちました。さらにハイスクールになると、選手たちは、コーチたちとともに常にチームで動きますから、中学までのように練習や試合の送り迎えはすべて親という関係性も全く変わりました。関わりたくとも、関わる接点がないわけです。

アメフトの場合は、選手の人数も多くて試合中ヘルメットをかぶっているから、なかなか選手の顔も覚えられなかったり、親同士で話をする接点もなかなかありませんでした。私は日本語補修校の仕事をしていた時は、試合がある、金曜は授業の準備に追われる1日で、夜なんとか試合を見に行くので一杯一杯で、ボランティアに参加できませんでした。

アメフト部のチームママたちは、本当にものすごい仕事量をこなしていたと思います。今回のシャドウボックス作りも、必要な材料はすべて揃っていて、至れり尽くせりでした。そんな保護者としてチームを支えた主力メンバーのママたちが揃って、息子のことを”My Favoite Kid”といってくれたことに、私は何度も泣きそうになって胸がいっぱいでした。

【アメリカ子育ての悩みと喜び】

アメリカで子育てをするのは、価値観や勝手が違うこともたくさんあって、自分が間違っているのだろうか?と悩んだり、周りに受け入れてもらえているんだろうか?と不安になったり、色々なことがありました。でも、努力している人、がんばっている人を、率直に褒めてくれて、心から応援してくれる、そんなコミュニティの人たちの温かさに、私たち親子は支えてもらったし、育ててもらったんだなあと、ただただ感謝を感じた夜でした。

私は子育てのゴールは子どもも親も「自立」することだと思って子育てをしてきました。私の場合は、一人息子ということもあり、たくさんの友達に囲まれて、周りから愛される可愛がってもらえるそんな人になってほしいとずっと強く願い続けて、子育てをしてきました。ですからチームママの要と言える3人が口を揃えて「どの親もみんなあなたの息子のことが大好きなのよ!!」といってくれたこと、温かいハグをしてくれたことが、とっても嬉しくって胸がいっぱいになりました。

 

彼女たちはシャドウボックスを一緒に見ながら、「アメフト部の4年間彼はHappyだった??彼がHappyだと感じること、それが一番大事なことだと思うの」という言葉をくれました。我が子が可愛いのは当然ですが、4年間苦楽をともにした仲間たち一人一人のことを大切に思えること、そうした思いを分かち合えるというのは「母親」であることの特権なのかもしれません。

アメリカで子育てしているママたちのルーツは様々です。でも、子どもを思う母心は万国共通なんだなあと改めて思いました。子育てのプロセスは、たくさん大変なことも起こります。でも、苦楽をともにし、一緒に喜びあったり、辛い時は一緒に泣いてお互いを思いやることができる、そんな子育ての同志というか、仲間がきっとあなたのそばにいるはず。お互いに励まし合って、母同士の絆も深めていってほしいなあと願っています。

 

 

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