アメリカ子育てのチャレンジ

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

【アメリカの思春期子育てで不安だったこと】

息子がハイスクールに入学する3ヶ月前の2017年5月、事件は起こりました。ハイスクールの正門前で、明け方騒いでいる男がいるということで警察が駆けつけ、警察の警告に従わなかったため、その少年が撃たれて死亡するというとてもショッキングな事件でした。のちに、少年の計画的な自殺だったということが判明しました。

その1年後の2018年5月 今度はフロリダのハイスクールでの銃乱射事件の余波を受け、学校への襲撃予告といった脅しの行動をする卒業生や高校生が逮捕されるという事件がサンディエゴ各地で起こりました。

アメリカで子育てしていると、銃とかドラッグとか、日本とずいぶん感覚が違うので、その辺をどう捉えればいいのか、ずいぶん戸惑いました。私が住んでいるエリアは、学校区が「10点満点の10」つまりとてもいい学校区で不動産価値が高いエリアです。十数年住んでいますが、怖いと思う出来事は経験していません。油断は禁物ですが、治安が悪い場所では決してありません。ですから、そんな中ハイスクールの正門前で起きた、子どもが死亡する、あるいは身近な生徒が逮捕されるというショッキングな事件は、子どもたちはもちろん、大人たちもかなり大きな精神的ダメージを受けました。

 

【悲劇から立ち上がるための活動】

事件後、警察も学校関係者もボランティアをする保護者やコミュニティも、こうした悲劇は2度と起こしてはならないと子どもたちを守る体制を真剣に考え、さまざまな活動をしてきたことで、子どもたちはどんな小さなことでも気になること、心配なこと、困っていることは声をあげていいのだと言うこと、大人はきちんと受け止めるから、どうか信頼してほしい、そんなメッセージを伝え続けたことで、次第にキャンパス内の雰囲気が良くなっていきました。

 

事件から3年が過ぎた頃、学校内が安全だと感じる、信頼できる大人の存在を感じるという回答が70%以上になっていたのは、校長はじめ、学校関係者の日々の努力の賜物だと思います。校長先生自ら、卒業生だったということもありスクールスピリットというのでしょうか?愛校心がとても強いリーダーがいたこと、そして、愛校心ゆえに、カリフォルニアで一番素晴らしい学校である!とよくお話しされていたのですが、学校が大好きすぎて、ときにはそれがポジティブにエスカレートしていき世界一、宇宙一素晴らしい学校!という表現になっていきました。

 

【愛校心を育むパワフルなメッセージの発信

真偽の程はともかく(笑)リーダーがこんな風に自分の組織をこよなく愛して、素晴らしい環境である、と信じてプラスイメージを発信し続けることが、どれだけ子どもたちに影響するのか?ということを、この4年間、校長先生の言葉を通して教えていただいた気がします。この高校の一員であることに誇りを持ち、仲間を大切にして、助け合う気持ちを何より大切にしよう!!そうしたパワフルで、ポジティブなメッセージを発信し続けたことで、生徒たちも自分たちの高校が本当に大好きで、誇りに思うそんないい循環が生まれていきました。

 

息子は大学生活を終えたあと、大人になって、ハイスクールのスポーツのコーチとして戻ってきたいという思いを在校生の時から温めています。自分が受けた恩恵を、また次の世代に渡していきたいというペイフォワードの精神がずっと受け継がれていることは、とっても素敵だと思います。

 

2018年の後半から2019年は特に大きな事件もなく、ソフモアの後半からジュニアにかけては、やりたいことに全て取り組んで、たくさんの友達とのネットワークも広がり、一番楽しい時間を過ごせた時期ではなかったかと思います。その頃、息子が友達と、カリフォルニア州のNo1を決める、女子バレー部の応援に駆けつけたことがありました。その時の写真には、校長先生も生徒たちに囲まれて、誰より楽しそうに嬉しそうに写っている姿がありました。上から押さえつけるのではなく、多感な高校生たちと同じ目線で、ときに教師として、そしてときに高校生の娘を持つ父親として、生徒たちに寄り添い続けて、いつもパワフルな言葉を発信し続けてくださったことは、ありがたかったなあって思います。

 

ハイスクールの4年間をざっと振り返っていると不意に「手のひらを太陽に」のメロディが頭の中に浮かんできました。日本語補修校で小学2年生を教えていた時子どもたちと一緒によく歌っていた歌です。ご存知の通り、この歌はアンパンマンの作者、やなせたかしさんの作詞による歌ですが、この歌が生まれた背景を、やなせさんはこんな風に振り返っています。

 

「厭世的な気分になって追い込まれていた時のことです。暗いところで自分の手を懐中電灯で冷たい手を暖めてながら仕事をしていた時に、ふと手を見ると真っ赤な血が見える。自分は生きているんだという再発見と、その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、自分を励ますためにこの詞を作った」

 

苦しいときだからこそ、心に太陽を、唇に歌を。そのことを忘れずに、子どもたちには愛情あふれる言葉やメッセージを与え続けるそれが、子育てにおいて、一番大事なことなんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

みんなちがって みんないい

唯一無二のあなたの人生ストーリーをクリエイトしましょう♪

 

AngelKids LINE公式登録

Add friend

https://lin.ee/eBNk3lN

ママが笑えば、子どもも笑う🤗

魂を磨き、親子の絆を深める7つの秘密 小冊子をプレゼント中です💕

LINE公式に登録後、スタンプ送信してくださいね!

🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸

お申込み・お問い合わせ