シンクロニシティは人生の羅針盤
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【嬉しいシンクロニシティが続く！！】
週末から色々と嬉しいシンクロニシティが続いています。ラジオトークの１８０回で、自分の思いを発信しよう！というお話をしたのですが、自分の思いや夢や目標を誰かに話すことで、そこに応援してくれる人が集まってきてくれたり、共感共鳴する人との出会いにつながるんだなあということを、改めて体感しています。
イギリスの作家、ジェームズ・アレンの名言にこんな言葉があります。
「人生の中には偶然という要素はまったく存在しない。
人は、どんなときにも、自分が学び成長を遂げるために最適の場所にいる。」
今あなたがいる場所は、あなたにとって最適の学びの環境だということなのでしょう。不思議な偶然だと思えることも これは必然で自分にとって今必要なことだから起こった出来事なのだと意識を向けるようにすると、シンクロニシティという出来事はあなたの人生の羅針盤のような 存在になっていきます。
【シンクロニシティって何？】
シンクロニシティを辞書で調べると『虫の知らせのような、意味のある偶然の一致。心理学者ユングが提唱した概念。共時性、同時性、同時発生』と出てきます。この定義だと少し分かりにくいと思いますが、シンクロニシティは誰にでも起こり得る現象で、簡単にいうと「自分が思っていることが、たまたま何らかの形で現実になること」です。
「そういえば、〇〇ちゃん最近どうしているかな～？」と友達のことを思い浮かべていたら、その友達からちょうどLINEや電話が来たというケースです。「あることで悩んでいたら、たまたま目にしたブログに答えが書いてあった」「知りたいと思っていた情報が、友達の口から出てきた」「気になっていたことのヒントが、たまたま開いた本のページに書いてあった」など、さまざまな手段を通じて、欲しかった情報が手に入るというケースです。
心理学者のユングは、「人間の意識は深い部分でつながっており、交流している」と考えました。この全人類がつながっている意識を「集合的無意識」といい、私たちは集合的無意識からさまざまな影響を受けていると考えられています。そのため、場所が離れていても同じようなタイミングで同じようなことが起こる可能性があるのです。
人間の意識については、まだまだ解明されていないことがたくさんあります。理屈では説明できないけれど、たまたまというには出来過ぎたことが起こる時は、シンクロニシティが起きているのです。ただの偶然だと片付けることもできますが、何か意味のあることだと捉えて、シンクロニシティを自分の人生に生かすようにしてみましょう。さまざまなことに気付きがあるはずですよ！！
【道先案内人のようなシンクロニシティのお役目】
例えばワクワクドキドキするような良いシンクロニシティは、今向かっている方向が正しい方向に進んでいるよ という応援の意味になります.
逆にあなたが望まないシンクロニシティが起こってしまうこと、たとえば病気や事故といったような一見するとネガティブな出来事は、そっちの方向じゃないよ、気をつけてという注意を促すために起こっている出来事と捉えましょう。そんな風に考えると、自分が進んでいる道を見直したり、今の自分の状態を見つめ直すきっかけになっていきます。
シンクロニシティというのは、いいことであっても悪いことであっても、自分が今進んでいる道がいい方向に行っているのかそうではないのか、そうしたことに気づかせてくれるお役立ち情報ということになるわけです。
シンクロニシティが起こったら、ワクワクする方向に進みましょう。シンクロニシティが続けて起こるようなときは,あなたが天からの素敵な贈り物を受け取る準備ができたということです.。思いを発信して、行動を起こしていくことで、さらにそこに共鳴して、どんどんワクワクするシンクロニシティが起こるようになっていきます。
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