赤ちゃん語、幼児語を使わない語りかけ子育て
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【言語能力の基礎をどうやって作るか?】
ひと言で「言語能力」といっても、語彙力、読解力、書く力など色々な力があります。テクノロジー全盛の時代を生きていく今の子どもたちにとって、自分を表現する力、発信する力、はとても重要になってきます。発信するためには、「書く力」「話す力」が必要です。そして、書く、話すという「アウトプット」する力を伸ばすためには、まずは「インプット」していくことが大事なんですね。特に、子どもたちが幼い頃は(乳幼児から小学生の間に)良質の言葉や文章を大量に入力してあげるということがとても重要だと思います。
具体的に、何をすれば良いかというと
*正しい美しい日本語で話しかける
*日本の童謡CDを聞かせる
*漢詩、俳句、短歌、百人一首、論語、
日本の古典文学などの名文を聴かせ続ける
*たくさんの絵本の読み聞かせをする
徹底して、美しい言葉を大量に入力し続けるということがとても大事だと思います。たくさんの言葉、文章を自分の中で、ボキャブラリー(語彙)として蓄積していかないと、アウトプット(出力)はできません。そう考えると、乳幼児期に大切なのは、まずは毎日の家庭での語りかけだと思います。
【赤ちゃん言葉を使わない子育て】
1年ほど前だったでしょうか?高校の国語(日本語)の授業で、いわゆる幼児語、赤ちゃん言葉が話題に出たことがそうです。その際、息子は先生に、どんな幼児語を使っていたか覚えているか?という質問をされ、「僕は、そういう赤ちゃん言葉は使わなかったし、両親もそういう話しかけかたをしていなかったです。」とキッパリ答えたため、先生はとても驚かれたそうです。後日、私も先生から「本当に赤ちゃん言葉は使ってなかったのですか?」と聞かれました。
私は妊娠中から、七田眞先生のご著書を多数読んで、幼い子どもであっても、大人と話すのと同様に丁寧に一人の人間として話しかけるということを、素直に実践していました。それで自然と「赤ちゃん語」「幼児語」は使う場面はほとんどなかったのです。
息子が当時のことをどこまで覚えているか定かでがありませんが、少し大きくなった頃に、赤ちゃん語、幼児語を使わないで育てたということを話していたことを聞いて記憶していたのかもしれません。
【正しい美しい日本語を語りかけるメリット】
そうした子育てを実践するメリットは、美しい言葉をインプットを続けることで語彙力が豊富になり、心も育てていけるということです。幼稚園や小学校で、「乱暴な言葉遣い」「悪い言葉」もある時期覚えてきましたが、悪い言葉、乱暴な言葉を使うと、自分の心が汚れてしまう、相手に嫌な思いをさせてしまう、そういうことを教えていきました。最初に正しい美しい本物の言葉を入力していると、何がいけないのか?ということがわかるので、注意もしやすかったです。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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