子どもの可能性は無限大!

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

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算数が苦手という生徒の指導をするようになってから、早くも1年半が過ぎました。今日はお母様から嬉しい報告をいただき、私もすごく元気がでました。

 

1年半前最初に出会ったときは、「算数は嫌い、苦手、わからない」とまったく自信をなくしていたのですが、最近はテストの度に100点!!

 

 

わからない問題については自分から前のめりに質問してくるし、少し理解が不十分だと私が判断した問題は繰り返し復習するよう指示すると、言われたことをきちんと自分で解釈して取り組んでいる様子。自信がつくと、学ぶことが楽しくなるし、わかるともっとチャレンジできるといういいサイクルが定着してきました。

 

私が教えているのは、日本語学習での算数が中心で、生徒からのリクエストによって、日本史を教えたりすることもあります。指導当初は、私の方で、取り組む内容をある程度決めていましたが、この半年ほどは、自学自習する姿勢が見られたので、自力解決できることと、一緒に取り組んだほうがいいと思う内容とを本人に決めてもらっています。学習の舵取りは自分で考えて自分でするということを習慣化して欲しいからです。

 

 

もともとお母様のお手伝いもよくする面倒見の良いお子さんでしたので、私のサポートを素直に受け入れ、自分で考えて相談してくれるようになりました。計算力向上のための、毎日の計算ドリルなど、基礎の反復練習も効果的だったと思います。

 

苦手な算数の成績が一気に上がったことで、現地校の英語のReading やWritingの成績も上がったそうで、お母様はとても驚かれています。

 

 

一つの分野をじっくり掘り下げて、自分なりの学習スタイルが身についたことで、算数でうまくいった方法を現地校の勉強に活かせたとてもいい事例だと思います。

 

指導をお引き受けする際、私がお母様にお願いしたのは必ず毎日何かしらお子さんのことを褒めること。短い時間でもいいので、毎日きちんと向き合い話をする、褒める時間を意識することでした。お母様もとても素直に、即実践してくださったので、3ヶ月ほどでどんどん変化があらわれてきました。

 

「子どもって本当にすごいですね。

 子どもの力は無限大。親が(限界を)決めてはいけませんね」

と、お母様から喜びの声をいただきました。

 

子どもたちは本来学びたがっているもの。

やる気のスイッチをどう入れていくか?というのは、自然とうまくいくこともあれば、子どもの個性によって試行錯誤してもなかなかうまくいかないという場合といろいろです。

でも、子どもたちの個性をきちんと理解し、親や教師など子どもを取り巻く大人たちが、真摯に向き合うことで、どんな子でも必ず意欲や眠っている才能を引き出せるものだと私は信じています。

 

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本日もお読みくださりありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪

 

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